いて座は私達の天の川銀河の中心方向にあたり、これまでに多数の新星が発見されています。しかし、いて座の方向は12月から1月にかけて太陽に近く観測が難しいため、この時期に増光した新星は暗くなってから発見されたり、場合によっては見逃されてしまうこともあると考えられます。
位於射手座的銀河中心方向,此處多是新星發現的地方! 但是12月和1月因太陽接近此星座,所以在新星增光時也難以發現!
1月底終於可見於清晨的東南低仰角的地方.此時由日本茨城県 古山茂先生所發現!此君利用200mm鏡頭和CCD配合,在1月26.857日時拍攝並發現亮度為8.7等.以下為新星的位置資料: 有興趣找尋新星的鄉親,只要有200mm一般鏡頭配合較好的感度ccd,可以長時間拍攝銀河附近的星空,此為本銀河系的中心地區,新星出現的機會比其它地區高粉多,但此方式要有極大耐心和細心.個人投入約3-5年可以發現一顆. 老貓簡譯
1月の終わりごろから明け方の南東の低い空で見えるようになったばかりのいて座に、新星が発見されました。発見者は茨城県の古山茂(ふるやましげる)さんです。古山さんは焦点距離200mmのレンズとCCDカメラを用いて1月26.857日(世界時午後8時34分。日本時翌27日5時34分)に撮影した画像から、8.7等の新天体を発見しました。新天体の位置は以下の通りです。
赤経 18時25分08.60秒
赤緯 -22度36分02.4 秒(2000.0年分点)
いて座の新星の周辺星図(綠色箭頭處)
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/02/10nova_sgr/index-j.shtml